<癌(がん)が小さくなり始めた!>: 2009年8月アーカイブ

全脳照射が終わる1週間前に、腫瘍マーカーの検査がありました。

癌(がん)が見つかって以来、初めてだったのですが、体調が良くなってきていました。

もしかするとガンマナイフ・全脳照射と「ドクターズセット」で、癌(がん)が治り始めてきたのではないか。

そういう淡い期待がありました。

しかし検査の結果、CEAの値は100.1と相変わらず高い水準でした。

がっかりしていると主治医が言ったのです。

「もっと高くなっていてもおかしくないのに、わずかですが下がっているのはいい兆候です。」

「今はまず全脳照射に専念して、終わったらもう一度検査をしましょう。」

「その後は肺の抗がん剤を再開しましょう」

そういうものなのかなと思い直し、残る全脳照射をまずは終えることにしました。

併せて「ドクターズセット」の次の1ヵ月分を再オーダーしました。

そしてそれから約3週間後、脳のMRIと肺のCTを撮りました。

すると、脳は癌(がん)が消えて、肺も原発巣を除いてはきれいになっていました。

これには主治医もびっくりして走ってきて教えてくれました。

しかし分子標的薬のぬかよろこびの件もあるので、再度PETと腫瘍マーカーの検査をすることになりました。

そしてその結果には、主治医も私も家族も皆びっくり仰天しました。

PETの所見は、次の通りでした。

「左下葉S6胸膜直下に結節(前回と大きさは変化ない)。」

「両側縦壁、肺門、左鎖骨上穿にあった集積は見られない。」

「遠隔移転は明らかではない。」

つまり、最初に癌(がん)が発見されたときの状態に戻ったのです。

転移の形跡もない、ということなのです。

私も家内も涙がぼろぼろ出てきて止まりませんでした。

主治医は言いました。

「おめでとうございます。」

「信じられない結果ですが、間違いなく癌(がん)は回復に向かっているようですね。」

「脳はさておき、肺については説明がつきません。」

「何か代替療法をされていますか」

私は、「ドクターズセット」を飲んでいる旨をお話ししました。

すると主治医は、

「医師として医薬品以外の摂取により癌(がん)が治ることは認められません。」

「しかし、確かにやられていることが功を奏しているとしか言えません。」

「どうぞ続けてみられたらいかがでしょうか」

と言われたのです。

早速家内が息子と娘に電話をして状況を報告しました。

息子は気を抜かずに「ドクターズセット」を続けるよう念を押すばかりでした。

娘は電話口で家内と泣いてしまって、それ以上あまり話ができませんでした。

末期がんからの奇跡の生還へ、大きな一歩を記したのでした。